研究内容

教員の労働時間に関する理論的実証的研究 powered by 松下幸之助記念志財団

 本プロジェクトは研究成果の情報発信に力を入れています。「普通級教員・特別支援教育教員の労働時間に関する理論的実証的研究」とは、トヨタ財団に研究助成を受けた「Thanks Caregivers Project」の研究成果を海外発信することを目的として、2022年度松下幸之助記念志財団から研究助成を受けたものです。

 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議(CSTI) 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択されました、「語り合い学び合う特別支援教育スキリング・プロジェクト」は、この研究助成によってまとめられた研究成果がベースになって研究開発立案がなされています。

 わたしたちの研究プロジェクトの社会的意義を認め、研究助成を行ってくださった、公益財団法人松下幸之助記念志財団に感謝を申し上げます。

 わたしたちの研究は、研究成果の社会実装も目指すことから、論文を書けばそれで終わりというような性格のものではなく、過去研究の再検討を重ねながら基礎研究を続けながら、たゆみなく行われていく性格のものです。わたしたちは、これを「研究の鎖」と呼んでいます。わたしたちの「研究の鎖」に興味を持っていただけた方は、ぜひお問い合わせページからお知らせいただけましたら幸いです。