「学校実装グループ」内の北近畿チームで活躍されている、福知山公立大学 坂根文伸特命教授が、令和六年度秋の受勲で瑞宝小綬章を受章されました。
坂根教授はこれまで、京都府内の数々の高校で教鞭を執り、教頭や校長など多くの実務経験を経て、京都府立高等学校長会及び京都公立高等学校長会の副会長を務められました。
定年退職後の2015年4月から2024年3月まで、京都府教育長指導部高校改革推進室(高校改革アドバイザー)を務められ、2022年4月から現在まで福知山市市長公室大学政策課(教育連携顧問)に在籍され、高等教育の改革や発展に大きく寄与されています。
能智プロジェクトでは、プロジェクト開始直後から「学校実装グループ」(グループリーダー 勝野正章東京大学大学院教育学研究科長)に所属し、福知山公立大学 北近畿地域連携機構 学校組織レジリエンスユニットの一員として、福畠真治同大准教授とともに、プロジェクトの発展に尽力いただいております。
北近畿エリアで能智プロジェクトが活動できますのも、坂根先生をはじめとする地域の関係者の皆様のご尽力のおかげと感謝しております。
長年のご功績に対する栄えある受章を心からお祝い申しあげるとともに、引き続き能智プロジェクトをよろしくお願い申し上げます。